中小企業の資金調達。最後の手段とは。
ヤバイ。会社が潰れそう。。。
とにかくキャッシュが必要だけど融資は無理。。。
企業にとって資金繰りは生存を左右する非常に大切なこと。
もちろんこんな悩みを持たない経営を心がけたいところですが、今の時代、経営が成り立たない企業が多いことも事実。
この記事では中小企業が生き抜くための資金繰り方法について解説します。
建設業や建築業、広告業など、『売掛金』が大きい業種ほど助かる見込みがある方法です。
資金繰り、まずは何する?
貴方の会社は今、どのような状況でしょうか。
資金繰りに悩み始めた初期の段階であればこんな方法が良いかもしれません。
固定費の改善
貴方が使っているオフィススペースは適切でしょうか?
必要以上に広かったり、立地条件が良かったり、無駄に豪華だったりしませんでしょうか。
今テレワークを推進しているならオフィスを狭くしても良いかもしれません。
都内の一等地から離れることを考えても良いかもしれません。
オフィスの家賃や人件費など、見直せるところはきっちり見直していきましょう。
不動産を手放す。
固定費の削減に似ていますが、自社ビルや所有しているオフィスであれば売却も検討すべきかもしれません。
テレワークを推進し、最低限のレンタルオフィスに引っ越すことで不動産を売却した費用で資金繰りをするのも一つの手段です。
売れるものを売る。
貴方の会社には売却できる資産はありませんでしょうか。
例えば下記です。
- 有価証券
- 営業権、知的財産権
- 在庫
会社が潰れてしまっては元も子もありません。
売却できるものは売り、会社の存続第一に考えることをお勧めいたします。
お金を借りる先は?
資金繰りに困った際、真っ先に考えるのは融資かもしれません。
もし貴方が融資を受ける動きをしていなければ選択肢として下記があります。
- 日本政策金融公庫
- 信用保証協会
- 銀行
- 銀行ビジネスローン
- 不動産担保ローン
- 売掛債権担保ローン
- 流動資産担保ローン
- 商工会議所の融資制度
日本政策金融公庫や、信用保証協会、商工会議所などは審査が比較的通りやすいと言われているので、融資を受けることができるかもしれません。
既にある借金の返済が支払えないときは?
既に借金があり、近々の売り上げが立たないことで返済できず、倒産の危機に陥っている会社も少なくありません。
この場合は融資返済のリスケをすることを検討してみてはいかがでしょうか。
リスケ(リスケジュール)とは銀行への返済計画を変更し、「返済を待ってもらう」ようお願いをすることです。
銀行への依頼などを代行してくれる業者もあるのでそちらを使ってみるのも良いでしょう。
これらを全部試した人へ
これまで述べてきたのは王道の方法なのかもしれません。
支出を減らし、融資を得る、もしくは返済をリスケする。
これら王道とも言える方法では資金繰りがうまくいっていないならば、売掛金に目を向けてみてください。
貴方のビジネスには売掛金はありませんでしょうか?
売掛金を担保に融資を受ける方法もありますが、時間がかかってしまうので、「すぐにキャッシュが必要」という場合にお勧めです。
売掛金で現金を作る?
例えば建築業や建設業の場合、売掛金が多く発生しているかと思います。
それら売掛金を売却し、そのお金をすぐに振り込んでもらう方法です。
メリットは以下の通りです。
アクセルファクターがお勧め
売掛金を買い取り、資金を提供してくれる業者は複数あります。
しかし業者選びはとっても大切。
この業界では「悪徳」とまでは言いませんが、仕事が荒い業者が数多く存在することも残念ながら事実です。
貴方の知り合いに良い業者を知っている人などがいなければアクセルファクターに依頼することをお勧めします。
プロとして仕事をしてくれて、懇切丁寧なので迷ったらアクセルファクターで間違い無いと思います。
数ある業者の中からアクセルファクターをお勧めする理由は下の通りです。
- 2000件以上の年間実績があるから安心。
- 対応や仕事が丁寧で信頼できる。
- 比較的審査に通りやすく、通過率90%以上。
- 最短即日のお振込が可能。
- 手数料が業界最安の水準。
- 少額でもOK。
- 1億円まで調達が可能。
- 来店一切不要。
私が調査した結果、アクセルファクターでは手数料トラブルなどがなく、皆が口を揃えて「対応が親切だった」と言います。
実際に私も利用してみましたが、迅速丁寧な印象を受けました。
銀行融資などはすべて断れていましたが、
無事に審査も通り、350万円のキャッシュを即日でGETすることができたのです。
会社存続のために
私は広告業ですが、広告費用の支払いが先に来てしまい、売掛金を回収するのは2ヶ月後。
これまではそのサイクルでやってきたのですが、昨今の経済状況により売り上げが70%も下がりました。
そこで資金繰りが必要になったのですが、小さい会社だったので融資を受けることが難しい状況でした。
小さなオフィスを解約し、全社員リモートワークに切り替えたのですがそれでも首が回らない。
このままではリストラをするしかない・・・
そんな時に知ったのが売掛金をキャッシュに変える方法です。
それまでロクに寝ることができず、本当に本当に苦しい想いをしました。
本気で死のうとも思いました。
そんな状態から一変。
アクセルファクターに依頼をしたその日に資金調達をすることができ、新しいお客さんとの契約も決まりました。
今も自転車操業ではありますが、何とか一人もリストラをすることなく経営を成り立たせています。
少しずつ黒字化に向けて兆しが見えて来ました。
これを読んでいる皆さんがもし当時の私と似た状況なのであれば、すぐにでもアクセルファクターに相談することをオススメします。
今の状況をすべて伝え、いくらなら資金調達が可能なのか、それを把握するだけでも全然違います。
気持ちが少しだけラクになれば、前向きな経営に転じることもできるかもしれません。
悩んでいないでまずは第一歩。
動かなければ状況は変わりません。
資金繰理については、時間が解決してくれるものでもありません。
苦しい想いをしている中小企業経営者さんが一人でも良い方向を向いてくれれば幸いです。